有限会社ナッシュのコーポレーションサイトです。有限会社ナッシュは「自動車事業」「製造事業」「WEB事業」を運営しています。
CHANCE AND CONNECT WITH NUSH
「縁」と「輪」を共につくろう。
新車から良質中古車の販売及び車の買取、お客様の大事なクルマのメンテナンス、車検、修理、各種カスタムパーツの取付、ナビ、オーディオ、ドライブレコーダー、ETCの取付、カーコーティング、板金塗装などクルマの事なら何でもご相談ください。
お客様からご依頼を頂いた製品の管理とサポートの徹底として、製造・梱包・納品までを内製で行うことでワンストップ製造による安心安全のサービスをご提供しております。
地方のWEBパートナーとして品質の高いWebサイトを、地方の価格感で提供しているWeb制作会社です。HPだけでなく、オリジナルグッズまで見通したブランドコンセプト設計を行っています。
キラキラ、輝く“缶バッジ”がほしい!
そんな願いを叶えてくれるのが「ホログラム缶バッジ」です。
光の加減で表情を変えるこのアイテムは、コレクションとしてはもちろん、写真映えもばっちり。
今回は、そんなホログラム缶バッジの魅力と、どんな種類があるのかを詳しくご紹介します。
皆さんのグッズ選びや制作のヒントになればうれしいっちゅ!
目次
ホログラム缶バッジとは、表面にホログラム加工(ホロ加工)を施した缶バッジのことです。 光の角度や見る方向によって模様がキラキラと変化し、通常の缶バッジに比べて視覚的なインパクトが強く、思わず目を引く存在感があります。
ホログラム加工は、透明なフィルム(原稿部分)にイラストを印刷し、その下にキラキラのホログラムシートを重ねることで実現されます。 同じイラストでも、使用するホログラムシートの種類によって印象が大きく変わるのが大きな魅力です。 キャラクターの表情や背景をよりドラマチックに演出したり、推しの“特別感”を際立たせたりできるため、グッズに「ときめき」や「プレミア感」をプラスするアイテムとして、昔から根強い人気を誇っています。
ちなみに透明なシート(白版ありの場合)はこんな感じです。
裏面はこんな感じで、白版(白インク)が印刷してあるのがわかると思います。
なっちゅ
キラキラっちゅ!!!
ホログラム缶バッジが近年ふたたび注目を集めている背景には、いくつかのトレンドやファン心理の変化が関係していると考えられます。
まずは、「推し活」ブームの加速です。お気に入りのキャラクターやアイドルをより“特別”に感じたい、他のグッズと差をつけたい――そんなファンの想いに応えるアイテムとして、キラキラと輝くホログラム缶バッジは人気を集めています。ホログラム加工によって、“推し”に特別感やプレミア感を演出できるのが大きな魅力です。
次に、SNS映えするビジュアルも人気の理由です。ホログラムの光の反射や角度によって変化する輝きは、写真や動画で映えるため、“見せる推しグッズ”として多くのファンに支持されています。特に最近は、静止画だけでなくショート動画の投稿が増えているため、動きにあわせて光がきらめくホログラム缶バッジは注目を集めやすいアイテムになっています。
さらに、イベント限定やレアアイテムとしての価値も見逃せません。ホログラム加工は「限定感」や「レア感」を高めるのにぴったりで、コレクション心をくすぐるアイテムとしても人気です。
このように、ホログラム缶バッジは「見た目のインパクト」「推しへの特別な愛情表現」「SNSやイベントでの映え」という三拍子がそろった、まさに今の時代にフィットしたグッズといえます。
なっちゅ
大人気っちゅ!!!
「(1) ホログラム缶バッジとは?」でも少し触れましたが、ホログラム缶バッジは、透明なフィルムにイラストを印刷し、その下にホログラムシートを重ねることでキラキラ感を演出しています。 つまり、ホログラムシートの種類が、ホログラム缶バッジの種類となります。
ここでは、エントワーズが扱っているホログラムの種類をご紹介します。 主に以下の2種類の方法があります。
→ モザイク柄は、大きな四角形の模様が特徴のホログラムです。
→ スパークルは、細かい粒のようなホログラムが全体に広がるタイプ。
→ サンドはスパークルよりも粒が大きく、ザラッとした見た目のホログラムです。
→ レインは、まるで雨が降っているかのように縦方向に細い線が入っているホログラムです。
こちらは↓「白版あり」のホログラムです。
左上:モザイク、右上:レイン
左下:スパークル、右下:サンド
こちらは↓「白版なし」のホログラムです。
左上:モザイク、右上:レイン
左下:スパークル、右下:サンド
それぞれのホログラムには異なる個性があります。どのシートを選ぶかによって、同じイラストでもまったく違う雰囲気になるのが、ホログラム缶バッジの魅力のひとつです。
ぜひ、グッズのテーマやキャラクターに合わせて、最適なホログラムを選んでみていただければと思います。
なっちゅ
キラキラマスターっちゅ!!!
ホログラム缶バッジは、見た目の華やかさで多くの人を惹きつけるアイテムですが、制作や活用にあたっていくつか押さえておきたいポイントがあります。ここでは、製作場の注意点としての「白版」についてお伝えします。
ホログラム缶バッジを作る際には、「白版(しろはん)」の有無を選ぶことができます。
• 白版あり:
キャラクターやロゴなど、見せたい部分がくっきりと鮮明に仕上がります。ホログラムのキラキラ感は背景など一部に限定され、デザインの主役が引き立ちます。
• 白版なし:
缶バッジ全体がホログラムの影響を受け、イラストも含めて全面がキラキラと光を反射します。全体的に幻想的で華やかな印象に仕上がりますが、細かい線や淡い色は見えにくくなる場合もありますので、ご注意ください。
デザインの目的や演出したい雰囲気に合わせて、白版の有無を選ぶのがおすすめです。
ただ、白版有りの場合は、コストが多少高くなるため、コストで白版有りを選択できない場合もあるかと思います。安心してください。白版なしでも、背景とキャラクターの色の差があれば十分に認識するレベルにはなります。コストで選べない場合はしっかりと全体の色彩計画を立てて、缶バッジのデザインをしていきましょう。
ホログラム缶バッジに“レア感”や“特別感”をプラスしたいなら、透明シートに黄色を使った「黄金ホログラム缶バッジ」がおすすめです。
ホログラムのキラキラ感は、実は背景の色によって大きく印象が変わります。 たとえば、紫の背景ならキラキラと輝く紫に、赤の背景なら情熱的な赤の輝きに……といったように、背景色の影響でホログラムの色味が変化します。(このページで紹介したホロクラムの写真を見ていただければわかると思います) この特徴を活かし、背景に黄色を使用することで、缶バッジ全体が“黄金”に輝くような仕上がりになります。
今回は、キャラクターを茶色一色で描き、背景を黄色にして、缶バッジ全体を「黄金ホログラム缶バッジ」として仕上げました。ですが、キャラクターの色は自由で問題ありません。特に白版ありのデザインであれば、キャラクターはくっきり、背景だけが黄金に輝くような仕上がりになります。 「他とはひと味違う」「特別な缶バッジを作りたい」―― そんな方には、ホログラム+黄色シートで作る黄金ホログラム缶バッジがぴったりです。ぜひ、缶バッジを特別に輝かせる選択肢として、取り入れてみてはいかがでしょうか?
黄金缶バッジについての詳細な記事もあります。黄金缶バッジに興味がありましたら、こちらの記事もお読みください。
ホログラム缶バッジは、視覚的なインパクトと“特別感”を兼ね備えた、まさに今の時代にぴったりなアイテムです。
推し活の盛り上がりやSNS映えを意識したグッズ作りが注目されるなかで、ホログラムのきらめきは、他のアイテムにはない魅力を放っています。
ホログラムの種類を変えるだけでガラリと印象が変わるため、作品やキャラクターの世界観に合わせて選ぶ楽しさも魅力のひとつ。
白版の有無による見え方の違いや、撮影方法の工夫次第で、さらにその輝きを引き立てることができます。
「推しをもっと輝かせたい」「手にした瞬間にときめくようなグッズが欲しい」
そんな想いがある方は、ぜひホログラム缶バッジを選択肢に加えてみてはいかがでしょうか?