5月4日(日)、富士スピードウェイにて開催されたスーパーGTを観戦してきました。弊社ナッシュがスポンサーとして応援する「1号車」を現地で応援するのは、今回が初めて。初めてのスーパーGT観戦ということもあり、会場の熱気や迫力に圧倒されつつ、大興奮の一日となりました。
その様子をレポートとしてまとめましたので、ぜひご覧ください。

目次

1.エントワの「スーパーGT」観戦の目的

エントワの広報としての目的を果たすべく、念願だったスーパーGTの現地観戦に行ってきました。 広報とは「広く報じる」こと。だからこそ、スーパーGTファンの皆さまや1号車を応援してくださっているファンの方々に、エントワーズがスポンサーとして1号車をサポートし、共に応援しているということを少しでも伝えたいという思いがありました。 また、今回の観戦にはもう一つの目的がありました。それは、スーパーGTのグッズ販売の様子を見学することです。 これまでも車関連のイベントには何度か足を運んでいましたが、グッズ販売の現場を見る機会はなかなかありませんでした。 そのため、今回はとても貴重な体験になると感じています。

表彰式の様子

総合サイトの方でもレポートがありますので、ご覧ください。

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なっちゅ

たくさん撮影っちゅ!!!

2.広報としての缶バッジ配布

今回、ピットウォークの時間を活用して、広報活動の一環として缶バッジを配布しました。この缶バッジは、エントワーズが企画・デザイン・製造まですべて自社で手がけたオリジナルグッズで、事前にしっかりと配布の許可も取得済みです。

トムス1号車応援缶バッジ

配布の目的は、今年の取り組みとして単なる金銭的支援にとどまらず、グッズを通じて1号車を応援し、スーパーGTを共に盛り上げたいという思いからです。

トムス1号車応援缶バッジ配布の様子

とはいえ、ただ配布するだけでは効果が見えにくいため、缶バッジの裏面にはSNSキャンペーンへの誘導情報を記載し、そこからの反応を測定しようと試みました。しかし現実には、SNSへの誘導は思ったようにはうまくいかず、苦戦しているのが実情です。

画像↓SNSのキャンペーンプレゼント「1号車の限定アクスタ」

表彰式の様子

それでも、今回の活動にはそれ以上に嬉しい手応えがありました。
というのも、本来の目的である「グッズを通じた1号車の応援」が、現地のファンの方々の反応を通して確かに伝わっていると実感できたからです。もちろん、企業としては最終的に利益を生むことが目標であり、SNSのフォロワー数といった“見える成果”も重要な価値だと考えています。
それでも今回のように、目の前で直接リアクションを得られる経験は、数字では測れない大きな価値があると感じています。

トムス1号車応援缶バッジ配布物
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なっちゅ

缶バッジの配布は...
あっという間っちゅ!!!

3.エントワーズ(有限会社ナッシュ)のロゴ発見

エントワーズ(有限会社ナッシュ)のロゴを二箇所で発見したので、お知らせします。
(もっとあるかもしれませんが…笑)

(1)車体に二箇所
スポンサーである1号車のフロントとサイドの二箇所あります。
今年から、フロントにもあります。

トムス1号車スポンサー

サイドはこちらです。

トムス1号車スポンサー

(2)ちょっとした入り口
少し散歩してフラフラしたら、見かけました。
大きさにびっくり!?

トムス1号車スポンサー

看板全体だと、ロゴの大きさにびっくりすると思います。

トムス1号車スポンサー
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なっちゅ

びっくりっちゅ!!!

4.エントワのグッズ散策

今回の観戦で、一番のお目当てはGT300の「4号車・レーシングミク」でした。SNSでも日頃から拝見しており、グッズのデザインだけでなく、見せ方や広報の工夫までとても参考にさせていただいています。

↓グッズまでの通り道、地下道です!!

グッズへの通り道

↓ミクレーシングのショップ

初音ミクのショップ

実際に現地で購入したのは、手頃な価格のジュース1本でしたが、それだけでもグッズのクオリティやブランディングの方向性など、多くの学びがありました。今後の活動にしっかりと活かしていきたいと思います。

初音ミクのジュース

そしてもう一つ注目していたのが、我らがTOM'S(トムス)のショップです。これまでエントワーズの広報活動の一環として、1号車のグッズを少しずつ考えてきましたが、トムスのショップではデザインにおける大切な要素を知ることができ、大きな収穫となりました。

TOM'S(トムス)のショップ

↓いただいた配布物。こういう面白いアイデアはステキ!!!

TOM'S(トムス)のショップ

今回の経験を通じて、グッズ制作の方向性が明確になったと感じています。 これからのエントワーズのグッズ展開に、ぜひご期待ください!

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なっちゅ

勉強できたっちゅ!!!

5.現地で感じた「スーパーGT」

最初に驚いたのは、その「音」でした。次に驚いたのは「速さ」。 まさに“爆音・爆速”という言葉がぴったりで、初めての現地観戦でその迫力に圧倒されました。

一号車撮影

実際に会場を訪れてみて、スーパーGTにはさまざまな楽しみ方があることを実感しました。 たとえば、目の前を駆け抜けるマシンの迫力を“体感”して楽しむ人。 テレビ中継を通して、レース展開や推しのマシンについて語り合う人。 SNSで感想や写真をシェアして、知らない人とも盛り上がる人。 また、写真や動画の撮影そのものを楽しむ人もいます。

現地の様子

こうした多様な関わり方があるからこそ、スーパーGTはビジネスとしても発展しているのだと感じました。 そしてエントワの広報活動も、そんな多様な楽しみ方を“広げるお手伝い”ができればと強く思いました。

なっちゅ
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なっちゅ

興奮っちゅ!!!

6.観戦初心者エントワのまとめ

今回のスーパーGT初観戦は、広報として、そして一ファンとしても非常に有意義な体験となりました。 現地でしか感じられない“音と速さ”の迫力、ファンの熱気、グッズの魅力、そして1号車への声援──すべてが新鮮で、大きな学びに繋がりました。 缶バッジ配布やロゴ掲出といった広報活動も、SNSなどの数値では見えない“リアルな反応”を通して、しっかりと意味を持つものだと感じることができました。 また、他チームのグッズ展開を見学したことで、自社の取り組みにも多くのヒントを得ることができ、今後の活動へのモチベーションがさらに高まりました。
広報は「伝える」だけでなく、「共に楽しみ、育てる」ことでもあるのだと、あらためて気づかされました。 今後も、現地の熱量やファンの思いを大切にしながら、1号車とスーパーGTを一緒に盛り上げていけるような取り組みを続けていきたいと思います。

なっちゅとチケット
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なっちゅ

乞うご期待っちゅ!

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